Twitterとの付き合い方


暇なとき、ついアクセスしてしまうTwitter。Twitterとは長い付き合いだけど、最近、それとの付き合い方を少し見直したいと思っている。

「○○さんがフォローしています」
「○○さんがいいねしました」
「話題:○○」
「話題のツイート」
その他、各種プロモーション……etc.

フォローもしていないそれらの情報が、濁流のように流れてくるタイムライン。見ていて楽しい!というより、なんとなく心がざわめくというか、眺めていても落ち着かないことの方が多くなってしまった。

私がTwitterを好きなところは、おもに下記の2点。

・Twitterを通じて、実生活では出会えなかった人たちと交流することができる
・ときどき、すごく素敵な情報や新たな発見を得ることができる

私は、配偶者やとても親しい友人のどちらもTwitterをきっかけに出会っているので(鳩山とは別の、10年以上前から使っているアカウント)、人であれ趣味であれ、自分の世界をリアルな生活を飛び越えて広げられるという点で、Twitterはとても有用な一ツールだと思っている。

でも、最近のTwitterの「あらゆる情報にアクセスさせ、時間を消費させる」という巧みな仕様に疲弊しつつあることも事実なので、精神の安定と生活の充実のためにも、ちょっと距離を置きたい気持ちでいる。

あと、これは創作活動をするようになってから感じたことなんだけど、そういう人間にとってTwitter(あとPixiv)って、よくも悪くも刺激が強すぎるときないですか……? 少なくとも自分にとっては、時間やら感情やらを、下手すると根こそぎもっていかれる感じがした。

私が鳩山として活動しはじめたのは、『窮鼠はチーズの夢を見る』という素晴らしい漫画作品と出会ったことがきっかけだけど、私がそれを心から好きなことと、そのことについてアウトプットすることはまったく別の話、というのは、自分自身の心にしっかりと刻んでおきたい。

好きって言葉にしなくても、思いをうまく伝えることができなくても、自分がなにを大切に思っているかは、自分だけがわかっていればいい。誰かと好きな気持ちを共有するのはすごく楽しいことだけど、たとえその気持ちを表明しなくても、大切であることに変わりはない。

(もちろん言葉にしてもいいんだけど、私の場合「恭一さんがよすぎる」っていう毎日同じことを繰り返すbotになるだけだから、それも恥ずかしいなっていう……)

距離を置く、とはいっても、今繋がっているフォロワーさんとのささやかな交流は続けたいと思っているので、「filter:follows」系のコマンドをうまく使いながらやっていきたい所存です。

とはいえ、ここまで殊勝なこと書いたけど、私この記事を休日の約一日をかけて書くあいだ、少なくとも20回はTwitterの画面を開いたからね。言うは易く、行うは難しですよ。まぁほどほどにやっていきたいと思います!またね。

追記:2022年12月某日、ツイートの表示回数が可視化されるようになった。そういうとこだぞTwitter。


Comments

  1. なすな より:

    サブレさん
    ご無沙汰しています。
    このアカウント、復活しましたー😊
    ステキなサブレさんの日記
    久々に読ませてもらって幸せです。
    お元気でしたか?
    わたしは色々変わりましたけど
    元気です😊

    • HATOYAMA Sable より:

      なすなさん、おひさしぶりです!
      Twitterではもうほとんど呟けていませんが、なすなさんのツイート、いつもひっそり見させていただいています☺️🍓
      日記、読んでいただけて嬉しいです!ありがとうございます🕊🤍

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