今年は5日間ほど、九州の実家に帰省していた。
・耳鼻科に行く
耳が聞こえづらくて、耳鼻科に行ってきた。インターネットで、耳鼻科で耳垢をとってもらったらよく聞こえるようになったという話を目にして、私もそれではないかと思っていたんだけど、医師に細長いカメラで診察してもらったところ、耳の中はきれいだった。
聴力検査も問題はなかったけれど、低い音がわずかに聞き取れていないらしい。検査の最中、検査室の扉が閉まりきっておらず、院内のBGMが聞こえてきて集中できなかったので(途中から閉めてもらった)、それが原因かもしれない。いいのかそれで。
ストレスなどで耳の奥の水分を調整する器官? の具合がおかしくなる場合があるとのことで、五苓散を処方された。
・祖母のお見舞い
入院している祖母のお見舞いに行った。私の来る日を、指折り数えて待っていたと言う祖母。学生時代から離れた土地で生活している私は、祖母の中でなぜか「苦労人の孫」という立ち位置になっており、「たくさん苦労した人が、いちばん幸せになれるとよ」と涙ぐみながら話していた。
これまで数々の病を、信仰による気力で乗り切ってきた祖母。90歳を超えてなお頭がたいへん明瞭で、母がこっそり差し入れた大根の煮つけがいかにおいしかったかを力説の上、次回は漬け物をアルミホイルにくるんで持ってくることを要求していた。その方が証拠隠滅しやすいと声をひそめて話す、狡猾な面も併せ持つ祖母。
※食事制限のある患者への食べ物差し入れは、厳禁です。
・家族でごはん
帰省初日は、両親、妹、夫と貝料理の店へ。お刺身やもつ鍋をいただいた。妻の家族との食事なんて億劫だろうに、いつも如才なくふるまってくれる夫をありがたく思う。
夫が東京に戻ってからは、両親、妹、弟と祗園の鉄なべ餃子を食べにいった。弟と外食するのは、もしかすると10年ぶりくらいかもしれない。餃子は追加注文できないというシステムで、店員が若干、威圧的であったこともあり、母が緊張しながら10人前(80個)を注文した。大人5人でちょうどいい量だった。
帰りは5時間ほどかけて、新幹線で自宅に戻った。時間はかかるけれど、思う存分、ぼんやりできるので、鉄道での帰省が気に入っている。



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