アームウォーマー/GLENGORDON


この冬、買ってよかったものの話です。

スコットランド製の、ウールとアンゴラでできたアームウォーマー。ふわふわの肌触りが気持ちいい。


今までは、普通サイズの革の手袋を使っていたのですが、こちらの方が段違いにあたたかくて、とても重宝しています。

あたたかさのポイントとしては、手首から肘下までをしっかり覆うことによって、袖口から入る冷気を遮断できることが大きいのかなと思います。よく、防寒するには「3つの首(首、手首、足首)」をあたためるといい、といいますが、手首がスースーしないだけで、こんなにあったかいんだ! と感動しました。

着けた姿はなんとなく、昭和の事務員さんを彷彿とさせる感じ(あの、汚れよけのカバーみたいなやつ)。少し間抜けだけど、上からコートを羽織るので問題なし。お気に入りのMARGARET HOWELLのグレーのコートと、色あいもあっていて嬉しい。

身に着けるものを選ぶとき、素材やかたちも大切だけど、私はなにより「色が合っているか」がすごく気になる方で、服や靴、鞄、アクセサリー全体で、色が調和していると安心するし、その組み合わせを考えることがすごく好きです。

アームウォーマーに話を戻すと、もう一つのお気に入りポイントとしては、指先が自由に使えること。たとえば、鞄の中から鍵を取り出したり、スマートフォンを触ったりするとき、これまでは手袋をつけたり外したりしてめんどうだったけど、これはつけたままでよいのですごく楽。簡単には洗えないので、汚れないようにだけ気を配りつつ、おおむねストレスフリーです。

安い買い物じゃなかったけど(6,000円くらい)、買ってよかった! というお話でした。またね。


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